
開会挨拶 / 来賓挨拶 / 趣旨説明
2023年2月18日(土) 10:00 - 10:30
開会挨拶 佐藤次郎(一般財団法人日本語教育振興協会 理事長)
来賓挨拶
趣旨説明 大会委員長 佐久間みのり(横浜デザイン学院 日本語学科教務主任)
講演「文化庁の日本語教育施策の動向(仮)」
2023年2月18(土) 10:30 - 11:30
堀敏治(文化庁国語課 課長補佐)
日本語教育の参照枠や、令和三年度補正予算事業として実施された「ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育実証事業」の報告等
文化庁の日本語教育施策の動向についてお話しいただきます。
報告「ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育実証事業」について(仮)
2023年2月18(土) 11:30 - 12:30
1) 運営事務局 凸版印刷株式会社による概要報告
2) 実証事業参加校による事例発表
文化庁の令和三年度補正予算事業として実施された「ウィズコロナにおけるオンライン日本語教育実証事業」について、実施校や実施団体から実施報告をしていただき、コロナ禍で残されたオンライン教育とのこれからの向き合い方を考えていきたいと思っております。
鼎談「これからの日本語教師に求められる専門性と主体性-日本語学校の役割とともに-」
2023年2月18(土) 13:30 - 16:00
宇佐美洋(東京大学 大学院 総合文化研究科 教授)
舘岡洋子(早稲田大学 国際学術院 大学院日本語教育研究科 教授)
山本弘子(カイ日本語スクール 代表)
令和4年に開かれた「日本語教育の質の維持向上の仕組みに関する有識者会議」においては、おもに日本語教育機関の認定制度に関することと、日本語教師の国家資格(登録日本語教員)に関することについて議論され、その大枠はほぼ固まりました。このように日本語学校、および日本語教師を取り巻く現状は、1983年に当時の中曽根内閣が打ち出した「留学生受入れ10万人計画」からのおよそ40年間で最も大きな転換点に立っており、今後日本語学校教育は急速に整備されていくことが予想されます。このような状況において、あらためて私たち日本語教師に求められる専門性とは何でしょうか。また、この大変革の荒波に飲み込まれずに主体的に社会とかかわり、日本語教師として生きていくのにはどうすればいいでしょうか。本鼎談ではおもにこの二点について、登壇者それぞれの立場からのお考えを述べていただくとともに、参加者自身が日本語教師としての「これから」について考える機会にしたいと思います。
協賛企業・団体の部屋 / 交流会
16:10-17:00
協賛企業・団体展示ブース
協賛企業、団体の皆様によるデモンストレーションがご覧いただけます。
17:10-18:00
ネットワーキングタイム(参加者交流会)
大会参加者ならどなたでもご参加いただけます。テーマごとにZOOMのブレイクアウトルームを設けて参加者同士で交流していただけます。オンラインならではの試みで、タテとヨコの繋がりを拡げられることを期待しています。